遠距離介護

ひとり暮らしや老老介護の親のサポートは何をすればいい?

高齢者の親が老老介護やひとり暮らしになった場合、何をしてあげたらお互い安心でしょうか?

親の暮らしをしっかり把握して、親ができない事をサポートし、親が自分でできることは、手伝わずに自分でやってもらい、いつまでも自立した生活が送れるよう支援していきましょう!

親の毎日のスケジュールを把握

親の通院などのスケジュールがわかっていれば、いざ電話にでない時も慌てません。

毎日連絡する人であれば、翌日のスケジュールを確認し、毎日は連絡できない人であれば、1週間のスケジュールを聞いて把握しておくと安心です。

こまめに連絡をする。できればビデオ電話がおススメ!

できれば、毎日連絡し、声に張りがあるか、ビデオ電話であれば、顔色など心身の状態をしっかり観察し、何かおかしな事があれば、ケアマネージャーやかかりつけ医に相談しましょう。

スケジュールのフォローアップ

高齢になるとどうしても記憶力に衰えが出始めてしまいます。

また、認知症がはじまっている場合は、時間、曜日、日付の感覚がにぶくなるという症状を伴う場合がありますので、通院のスケジュールであったり、デイサービスのスケジュールをカレンダーに記入していても日付の感覚が1日ずれていたり、1週間ずれていることもあるので、予定はわかっているのに他の日だと勘違いして忘れてしまうということもあります。

親のスケジュールを曜日毎、日にちでしっかり把握して、スケジュールをフォローアップし、大切な予定の前には電話で知らせるなど、親の生活リズムが乱れないようサポートしていきましょう!

重労働や危険が伴う家事は家族がやる

粗大ごみなどの廃棄、庭掃除、お風呂の掃除など、高齢者では負担が大きい家事は、親の家を訪れた時に家族がやりましょう。重労働は親が骨折したり、腰を痛めたりする原因になります。

高齢になってからの骨折は寝たきりの原因にもなりますので、とても気を付けたいことの1つです。

通院の付き添い

親の通院は可能であれば、親の本当の病状もわかりますし、通院途中の転倒に対処できたりするので、付き添いたいものです。

遠距離介護や仕事で不可能な場合は、介護保険の訪問介護で通院介助をお願いすることもできますので、利用すると親も家族も安心です。

薬のチェック

高齢になると、薬を飲むのを忘れてしまったり、まったく飲まなかったり、逆に飲みすぎてしまったりすることもあります。高齢になると薬を仕分けしたり、薬を取り出すことに時間がかかったりもします。

管理人
管理人
高齢の父が薬の仕分けをやっていたのですが、高齢の父にとってはとても時間のかかる作業で半日近くかかっていました
少しでも親の薬の飲み忘れが防げるように親の薬のチェックはこまめにしたいものです。
親の家を訪れた際に、薬をきちんと飲んでいるか必ず目で確認してください。また、面倒な薬の仕分けなど家族が行うと飲み忘れも予防にもつながります。電話などで毎日服用したかどうかも確認ができるとベターです。
便利な薬飲み忘れ防止用のカレンダー「お薬カレンダー壁掛けタイプ」などを使うと高齢者には分かりやすくとても便利です。

また、医師の指示があれば、調剤薬局で服用時刻を印刷し一包化(有料)するサービスもありますので、上手に利用したいものです。

各種手続きのサポート

保健や銀行の手続き、役所関連の手続きなど書類関係は、高齢になるにつれハードルが高くなっていきます。書類作成に時間がかかったり、大切な書類をどこにしまったか忘れてしまったりしますので、手間のかかる種類関連は家族が手助けすることがおススメです。

また、手続きをサポートする事により、親の懐事情や保険加入状態をきちんと把握することもできます。

お金関連

お金については、家族が把握しておくべき重要なことの1つです。親の懐事情を知っていると知らないとでは、大きな違いがでてきます。親の懐事情をしらないと適切なアドバイスやサポートができません。

月々の年金額や貯蓄額、月々の支払、ローン負債等きちっと把握しておきましょう。

また、月々の公共料金の支払いにも目を配り、何か問題が生じていないかも確認してください。

管理人
管理人
私の両親の場合は、電気代が恐ろしく高くなっていた事がありました。その時は電力会社に確認をし、何が問題なのかを見極めた上で、問題を解決したことがあります。

また、高齢者のひとり暮らしや老老介護の場合、オレオレ詐欺や空き巣などに狙われる可能性も高くなりますので、詐欺などに騙されないよう、どんな電話がかかってきたかなど、細目に確認をし、悪質な犯罪から親を守ってくださいね。

見守りサービスを利用する

親がひとり暮らしや老老介護の場合、離れて暮らす親をどのように見守るには、日々の電話連絡はもちろんですが、電話だけでは心配なこともたくさんあります。

見守りサービスには、訪問型やセンサー型、カメラの設置など、少子高齢化が進む現在、多種多様な見守りサービスが出ていますので、上手に利用すると家族も親も安心です。

親のライフスタイルにあった見守りサービスを選択し、安心な環境を整えてください。

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