遠距離介護

【遠距離介護】兄弟間のコミュニケーションと感謝の心が成功の秘訣!

遠距離介護でつきものなのが、兄弟姉妹間でのトラブルです。私も両親の介護の件で、兄と大ゲンカをしたことがあります。それも当事者の父の前で。

今、思えば最低ですね、私。

もともと慎重派で石橋を叩いて渡るタイプの兄と思ったらすぐ行動したい私では性格が全く異なるのですが、年も離れていることもあり、ケンカというケンカは今までしたことはなかったのですが・・・ 

親の介護の件で、ケンカ勃発! それも回転寿司屋さんで声を荒立て大の大人がケンカしてたのですから、周りの人もびっくりですよね。

管理人
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そんな私たち兄妹も介護を進めるうえで、たくさん報告・連絡・話合いを行い今は上手くまわっているなと感じています。

兄弟姉妹間の介護トラブル

親の介護がはじまると多いのが、兄弟間、夫婦間の介護をめぐるトラブルです。それぞれ独立した兄弟姉妹は、自身の家族との生活がありますので、頻繁に連絡をするという事が減っていく傾向にあります。そこで、親の介護という目の前の大きな問題にぶち当たったとき、兄弟姉妹間で起こる介護に関するよくあるトラブル事例を紹介します。

介護の負担が1人に集中

介護は親と一緒に住む兄弟や近所に住む兄弟に負担が集中する傾向にあります。また、日本では、長男が親の面倒をみるという昔ながらの風潮が続いているところもあり、長男や長男の妻が面倒をみるべきという考えが不満を抱える原因にもなります。

金銭的な援助に関する問題

親に金銭的な余裕がないとき、だれが援助するのかという金銭的問題にも発展します。「家のローンがある」、「子供がの学費がかかるので援助できるお金がない」など、金銭的な援助ができない場合は、積極的に介護を手伝うなど、中心となって介護を行っている兄弟の負担を軽減するよう協力しましょう。全く介護に手を貸せない場合は、少しでも金銭的援助をするなどの配慮が必要です。

手を貸さないが口だけ出すは争いの素

兄弟間の介護に関することで、兄弟喧嘩で多いのが、介護の負担が1人に集中してしまい、他の兄弟が手は貸さない、お金も出さないのに口だけ出すというケースです。

「もっとこうした方がいい」「親がかわいそう」「もっと頻繁に顔を見に行って」など、自分にはできないことを介護を中心に行っている人に要求することは、介護の中心人物に不公平感や孤立感を持たせてしまう原因となり得ますので、配慮が必要です。

家族会議をする

要介護者の親の希望・意見はもちろんのこと、兄弟それぞれが考える「親の介護」についての考え方、方向性をきちんと確認しましょう。

まずは、親の希望をしっかり聞き、在宅介護がいいのか施設入所がいいのかを確認しておきましょう。また、親の希望が在宅であっても、親の要介護度によっては、在宅介護が難しくなる場合もあります。在宅介護から施設入所にするタイミングなども、しっかり話あっておきましょう。

親の経済状況を確認をする事も重要なポイントです。親の預貯金や年金が十分あれば、親のお金で介護を賄えばいいのですが、親の経済状況に問題がある場合は、子からの援助が必要になてきます。

誰がどれだけ、援助できるのかもしっかり話あっていきましょう! また貯金はなくても持ち家がある場合は、家を売却して介護に充てるかなどといった話合いも必要になってきます。

介護施設を選択するタイミングは? 在宅介護の限界を見極めることが大事! 住み慣れた自宅で過ごさせてあげたいと考えていても、介護度が上がってくると介護者の負担が大きくなり、共倒れになることもあります...

キーパーソンを決める

親の介護は、介護の中心となる人を決めることが大事です。キーパーソンはできれば、親の近くに住む兄弟姉妹が好ましいのですが、仕事が忙しくて積極的に介護に参加ができない場合もありますので、この辺りもしっかり話合い、キーパーソンを決めていく事が大切です。

役割分担を決める

キーパーソンが決まったら、キーパーソン以外の兄弟の役割分担もしっかり決めて行きましょう! 

兄弟姉妹が納得できる役割分担にする事が大事です。まずは、それぞれ現実的にできること、できないことを明確にし役割を決めていきます。

介護に協力できる方法としては、電話での安否確認、通院の付き添い、金銭的援助、週末の介護、まとまった休みをとっての介護などがあります。

介護を兄弟の1人に集中させないようにすることと中心となって介護をしている人を孤立させないことが兄弟で介護を行う上で重要です。

 

 

管理人
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海外在住の遠距離介護を行う上で、兄弟間で気を付けるべきことは?

日本にいる兄弟姉妹への不満をぶつけることは、厳禁!

海外在住の場合、日本にいる兄弟姉妹が親の介護に積極的に動いてくれない場合、イライラしたりすると思いますが(実は私もよく兄のイライラしています)、この不満を兄弟姉妹に直接ぶつけるのは避けましょう! 

海外在住の人は色々な理由(海外への転勤、配偶者の転勤、配偶者が外国人、若いころから海外に出ている等)で海外に住んでいると思いますが、心では、日本に帰って親の介護をしたいと思っていても、現実問題、自分自身の家族のこと、仕事のこと、金銭的な問題で思うようには、帰国する事ができません。

いくら心で切実に親のことを思っていても、日本に住む兄弟姉妹にとっては、海外で自由に暮らしているように感じるものです。

兄弟姉妹が月に1回でも親の様子を見守ってくれていたとすれば、それは海外在住ではできないことなので、「いつもありがとう」と感謝をすることが大事です。間違っても「何でもっと親の様子を見に行ってくれないの」などと言ったら、自分はそれすらできないくせにと兄弟間の溝ばかり深まってしまいます。

日本にいる兄弟姉妹には、小さなことでも感謝の気持ちを伝えていきましょう!いくら兄弟でも感謝の気持ちは言葉や形で表さないと伝わりません。

まとめ

 

親の介護はチームプレーが大事です。介護では、介護の中心となる家族のキーパーソンを決めます。キーパーソンはケアマネージャーや医師との窓口になるので、要介護の親の身近にいる人が中心となることがほとんどです。自身が海外在住の場合、キーパーソンは日本にいる兄弟姉妹に任せることになりますので、自分には、親の介護サポートは何ができるのか、役割分担を相談し決めておくといいと思います。

例えば、海外に住んでいても親に電話することは毎日できますし、金銭的な援助もできるかもしれません。親の見守りに必用な費用を負担したり、介護施設の入所を検討していたら、インターネトで施設探しをし、情報を収集することも可能です。

海外在住でもできるサポートを考え、少しでも日本にいる兄弟姉妹の負担を減らせるよう協力していくことが、介護が成功する大きなカギになっています。

それでも全く協力してくれない兄弟姉妹もいると思います。その場合は、その人はいないと思って、介護を進めていきましょう! いると思うと不満がどんどん溜まってしまいます。

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